山形県では、年間を通して交通安全県民運動を実施しています。令和7年度は、夏期（7月22日～8月21日）には青少年の健全育成、高齢者と子どもの交通事故防止、飲酒運転撲滅、海・山・川での事故防止などを重点に、春期（4月6日～15日）には歩行者安全、シートベルト・チャイルドシート着用促進、自転車のヘルメット着用促進などを重点に実施しました。

その他、秋期（9月21日～30日）には反射材着用促進、飲酒運転撲滅、自転車の交通ルール遵守などを、冬季（12月11日～20日）には悪質・危険な飲酒運転撲滅、冬道での事故防止などを重点項目として取り組んでいます。

特に、高齢者の交通事故防止については、11月1日～10日の強化旬間を設け、夕暮れ時以降の事故防止に力を入れています。 これらの運動では、関係機関と連携し、啓発活動や街頭指導などを積極的に展開しています。

資料として、各運動の実施要綱やポスター、チラシなどがPDFで公開されていますので、詳しくは山形県防災くらし安心部消費生活・地域安全課（電話番号：023-630-2460）までお問い合わせください。年間を通じた取り組みで、安全で安心な交通環境づくりを目指しています。 「交通安全ありがとう運動」や「飲酒運転撲滅」を推進するチラシも配布されており、県民一人ひとりの意識向上を促しています。