岐阜県教育委員会は、公立幼稚園・小学校における水難事故防止のため、7月からライフジャケットの貸し出しを開始しました。そして、このライフジャケットを活用した着衣水泳体験が、7月7日（月）に池田町立池田小学校6年生を対象に初めて実施されます。

今回の着衣水泳は、総合的な学習の時間の一環として、校内プールで行われます。 生徒たちはライフジャケットを着用し、河川などでの水難事故から身を守るための実践的な訓練を受けます。 この取り組みは、水辺での安全意識を高め、いざという時の対応能力を養うことを目的としています。

ライフジャケットの貸し出し制度は、希望する学校であればプールや河川での教育活動時に利用可能です。 水難事故防止への取り組みは、県教育委員会の重要な課題であり、今後も継続的に推進していく予定です。 今回の着衣水泳体験は、その第一歩となる重要な試みです。 詳細については、岐阜県教育委員会学校安全課までお問い合わせください。