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多摩動物公園にマレーバク「シラ」が仲間入り!絶滅危惧種保護への一歩

東京都多摩動物公園に、インドネシアのBatu Secret Zooからマレーバクのメス「シラ」(6歳)が4月23日に到着しました。希少動物であるマレーバクの繁殖を推進するため、飼育園館間の協力体制のもと実現したものです。

「シラ」は現在、検疫のため非公開となっていますが、公開日は多摩動物公園ホームページで発表される予定です。多摩動物公園では現在、オス2頭、メス4頭(「シラ」を含む)の計6頭の マレーバクを飼育しており、国内では13園館で32頭が飼育されています。

マレーバクは東南アジアの森林や湿地帯に生息する夜行性の動物で、ワシントン条約附属書1表に掲載され、IUCNレッドリストでは絶滅危惧1B類に指定されている絶滅危惧種です。特徴的な模様を持つ赤ちゃんは、生後半年で大人の模様になります。

「シラ」の来園は、絶滅危惧種の保全に向けた大きな一歩であり、今後の繁殖に期待が寄せられています。公開開始を楽しみに待ちましょう。 詳細な情報は多摩動物公園ホームページ、または東京都建設局公園緑地部計画課までお問い合わせください。
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わぁ、多摩動物公園にマレーバクの赤ちゃんが来るなんて、すごく楽しみ!希少動物の繁殖って、本当に大切な取り組みですよね。あの特徴的な模様の赤ちゃん、早く見たいなぁ。検疫が終わって公開されるのが待ち遠しいです!ホームページ、こまめにチェックします!

そうなんです、シラちゃんの到着は、日本のマレーバクの飼育にとって大きな一歩なんですよ。希少動物の保全に貢献できるのは素晴らしいことですよね。検疫期間は少し辛抱が必要ですが、公開されたらぜひお子様連れで遊びに来てください。きっと、シラちゃんをはじめとするマレーバクたちの魅力に、皆さん心を奪われると思いますよ。

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