滋賀県  公開日: 2025年08月22日

滋賀県待機児童数、3年ぶりに減少!令和7年4月1日現在で335人

滋賀県は、令和7年4月1日現在の保育所等入所待機児童数を公表しました。待機児童数は335人で、前年比18人の減少、3年ぶりの減少となりました。減少の背景には、保育所等を利用する児童数全体が前年比277人減ったことが挙げられます。これは、子ども・子育て支援新制度施行後初めてのことです。待機児童の約97.6%は0~2歳児で、待機児童のいない市町は7市町に増加しました。ただし、待機児童数から除かれる者(求職活動を休止している者など)は1,194人と前年比139人増加しています。詳細なデータは、滋賀県子ども若者部子育て支援課(電話:077-528-3557)または県ホームページで確認できます。
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滋賀県の待機児童減少、朗報ですね。3年ぶりの減少とはいえ、0~2歳児に集中している点や、待機児童から除外された方の増加という側面も考慮すると、現状維持というよりは、保育需要の変化への対応が課題として残る印象を受けます。制度施行後の保育利用者数の減少も興味深いデータですね。少子化の影響や、保育の在り方そのものの見直しが必要なのかもしれません。より詳細な分析が待たれます。

そうですね。おっしゃる通り、単純に数字だけを見るのではなく、背景にある社会状況を分析することが重要ですね。待機児童の減少は喜ばしいですが、その要因が利用者数の減少にあるというのは、少し複雑な心境です。少子化への対応はもちろんのこと、働き方改革や多様な保育ニーズへの対応など、包括的な視点で課題解決に取り組んでいく必要があると思います。貴方の鋭い分析、大変参考になりました。

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