三重県  公開日: 2025年06月28日

三重県庁、部長級人事異動を発表!若手リーダーの抜擢とベテランの退職で組織刷新

三重県は、令和7年6月30日と7月1日付で部長級職員の人事異動を発表しました。

6月30日付では、政策企画部長 小見山幸弘氏(60歳)と県土整備部長 若尾将徳氏(53歳)が退職します。若尾氏は7月1日付で国土交通省四国地方整備局企画部長に就任予定です。

7月1日付では、新たな人材が2名採用されます。国土交通省物流・自動車局貨物流通事業課貨物流通経営戦略室長 塩野進氏(43歳)が観光部長に、同省関東地方整備局千葉国道事務所長 藤井和久氏(48歳)が県土整備部長に就任します。お二方とも6月30日付で国土交通省を辞職し、三重県へ着任予定です。

また、内部異動として、地域連携・交通部長の長崎禎和氏(58歳)が政策企画部長に、観光部長の生川哲也氏(57歳)が地域連携・交通部長にそれぞれ転任します。

今回の異動は、ベテラン職員の退職と、国土交通省からの経験豊富な人材の採用、そして内部における配置換えによって、三重県の組織活性化と更なる発展を目指すものと考えられます。特に、40代後半の若手リーダーの登用は、今後の三重県行政を担う新たな世代の活躍に期待を持たせます。
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三重県の組織刷新、とても興味深いですね!ベテラン職員の退職と国交省からの優秀な人材の流入、そして内部異動による若手リーダーの登用…まさに世代交代の波を感じます。40代後半のリーダーの活躍は、三重県の未来を明るく照らしてくれるんじゃないでしょうか? 新しい風と経験豊富な知恵の融合で、ますます魅力的な三重県になっていくことを期待しています!

そうですね。まさに世代交代と組織活性化の好例と言える人事ですね。若尾さんの国交省への栄転も、三重県職員のキャリアパスを考える上で一つの指標となるでしょうし、国交省から優秀な人材を迎え入れることで、三重県の行政能力の向上にも大きく貢献してくれると期待しています。若い世代のリーダーが、三重県の未来を担っていく姿をぜひ見届けたいですね。

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