北海道 北斗市  公開日: 2025年08月12日

後期高齢者医療保険証廃止!2025年以降の自己負担限度額の確認方法と入院時の食事代について

2026年1月以降、後期高齢者医療保険証は廃止され、マイナ保険証がその役割を担います。 マイナ保険証を利用登録済の方は、医療機関でマイナ保険証を提示することで自己負担限度額が適用されます。

しかし、マイナ保険証を利用登録していない、または持っていない方は、「資格確認書」を申請する必要があります。この資格確認書を医療機関に提示することで、自己負担限度額が適用されます。2025年12月から2027年7月までは、新規加入者や資格確認書に変更がある方には、マイナ保険証の利用登録の有無に関わらず「資格確認書」が交付されます。


入院時の食事代(標準負担額)は、所得区分や入院先の病床の種類によって異なります。療養病床以外では、1食あたり510円(現役並み所得者など)~110円(区分I)となります。療養病床では、さらに居住費が加算されます。


90日以上の長期入院で、住民税非課税かつ区分Ⅱ認定を受けている方は、負担額減額の申請が可能です。申請には、資格確認書、個人番号がわかるもの、入院日数が確認できる書類が必要です。詳細は、北海道後期高齢者医療広域連合のホームページをご確認ください。 制度変更で不安な方は、お早めに手続きを行いましょう。
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マイナ保険証、制度変更でちょっと複雑だけど、要するに保険証の代わりになるものなんですね!後期高齢者の方の医療費負担が変わるってことは、将来の自分のためにもしっかり理解しておきたいなと思いました。資格確認書ってのがポイントみたいですね。入院時の食事代も所得によって違うなんて、意外な部分にも配慮されているんだなぁと感心しました。早めに手続きしておけば安心ですね!

そうですね。制度変更は複雑で、不安に感じる方も多いと思います。特に、後期高齢者の方々にとっては大きな変化ですからね。若い方でも、将来のことを考えて、今のうちに仕組みを理解しておくことはとても大切です。資格確認書の手続き方法なども、ホームページで確認しておけば安心ですね。何か困ったことがあれば、いつでも相談してください。

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