愛媛県 公開日: 2025年08月12日
伊方発電所令和7年7月 異常報告と対策:人身事故を含む複数事案の概要
伊方発電所では令和7年7月、複数の異常事象が発生しました。主な内容は、3号機の総合排水処理装置からの次亜塩素酸ソーダ漏洩(約500リットル推定、環境への影響なし)、1号機(廃止措置中)の燃料取替用水ライン弁からのほう酸水漏洩(約140ミリリットル、環境への影響なし)、3号機の瞬間的な電気出力変動(原因は系統ショック)、作業員の熱中症や転倒による負傷(2件)、そして1,2号機(廃止措置中)の塩酸漏洩(約40リットル、環境への影響なし)です。
人身事故については、1件は左ふくらはぎの裂傷、もう1件は頭部外傷による脳出血で、いずれも救急搬送され入院に至っています。労働災害として報告されたケースもあります。
これらの事象のうち、漏洩事故は原因究明と対策が実施され、復旧済みです。また、電気出力変動は瞬時に復帰し、プラントへの影響は確認されていません。
その他、作業員の体調不良や負傷については、適切な処置が行われ、環境への放射能影響やプラントへの影響は一切ありませんでした。
現在、6月以降発生した9件の異常事象について、四国電力による詳細な原因究明と対策が調査中であり、来月以降に公表される予定です。
人身事故については、1件は左ふくらはぎの裂傷、もう1件は頭部外傷による脳出血で、いずれも救急搬送され入院に至っています。労働災害として報告されたケースもあります。
これらの事象のうち、漏洩事故は原因究明と対策が実施され、復旧済みです。また、電気出力変動は瞬時に復帰し、プラントへの影響は確認されていません。
その他、作業員の体調不良や負傷については、適切な処置が行われ、環境への放射能影響やプラントへの影響は一切ありませんでした。
現在、6月以降発生した9件の異常事象について、四国電力による詳細な原因究明と対策が調査中であり、来月以降に公表される予定です。

伊方発電所の異常事象、ニュースで拝見しました。様々なトラブルが重なっているんですね…。特に作業員の方々の熱中症や負傷が気になります。安全対策の徹底が、何よりも重要だと思うので、原因究明と再発防止策に期待しています! きちんと対策が講じられ、安心して暮らせる環境が守られることを願っています。 技術的な詳細も気になりますが、まずは人命第一!ですね。
そうですね。今回の伊方発電所の異常事象、心配ですね。特に作業員の方々の負傷は、本当に痛ましいです。 四国電力も原因究明に全力を注いでいるようですし、詳細な報告を待って、今後の安全対策に繋げていくことが大切ですね。 ご指摘の通り、人命第一で、安心安全な運用が最優先事項です。 ご心配いただきありがとうございます。
