広島県感染症対応人材養成研修・訓練ガイド：2025年秋以降開催予定講座一覧

広島県では、2025年10月以降、感染症対応人材の育成を目的とした様々な研修・訓練が実施されます。 レベル1（経験・知識不問）、レベル2（一定の実務経験・知識）、レベル3（管理職等）の3レベルに分けられた広島県主催の研修に加え、広島大学病院、県立広島病院、JA広島総合病院など県内医療機関や関係団体が主催する研修も多数開催予定です。

県主催の研修では、感染症の基礎知識習得からクラスター対応まで、幅広い内容を網羅。 新型インフルエンザ等実地訓練なども予定されています。 その他、各医療機関の研修では、院内感染対策、薬剤耐性対策、呼吸器感染症の最新治療など、専門性の高い内容が提供されます。

これらの研修は、医療従事者だけでなく、行政職員や福祉施設職員など、幅広い分野の参加者を対象としています。 開催時期、場所、対象者、申込方法等の詳細は、各研修・訓練のページにてご確認ください。 多くの研修はオンライン受講も可能で、場所を選ばずに学ぶことができます。

10月頃には、広島県内の二次医療圏域別の研修・訓練実施状況も公開予定です。 感染症対策の強化を目指す広島県、そして地域社会の取り組みを、ぜひご確認ください。 詳細情報は、広島県健康危機管理課（082-513-3079）までお問い合わせください。