広島発！世界を目指す4社が「ひろしまユニコーン10」ASIA CO-CREATION PROGRAMに選出！

広島県は、世界的な急成長企業の創出を目指す「ひろしまユニコーン10」プロジェクトの一環として、ASIA CO-CREATION PROGRAMの採択企業4社を発表しました。このプログラムは、東南アジアを中心とした海外進出を目指すスタートアップ企業を支援するもので、現地の日系団体との連携によるネットワーク構築や拠点設置支援などが行われます。

選出された企業は、スマホを用いた水産流通デジタル化（株式会社ウーオ）、デジタル歯科技工プラットフォーム提供（ENTECH株式会社）、次世代エッジ振動監視システム開発（島崎航平氏、創業前）、大型船向け燃費向上プロペラ開発（中村ユセフ健氏、創業前）と、多様な分野にわたる革新的な事業を展開しています。

今後、これらの企業は、メンタリングや事業ブラッシュアップ、海外でのナレッジ共有やフィールドワークなどを経て、令和8年3月には成果発表会を開催予定です。広島県は、これらの企業の海外進出を積極的に支援することで、地域経済の活性化とグローバルな競争力強化を目指しています。 このプログラムを通して、広島から世界へと羽ばたく革新的な企業の誕生が期待されます。