愛媛県 公開日: 2025年07月30日
伊方発電所:協力会社従業員、頭部負傷で救急搬送
7月30日11時29分、四国電力伊方発電所No.3保修事務所において、協力会社従業員が階段付近で頭部を負傷し、出血する事故が発生しました。従業員は意識があり、計画外被ばくや汚染は確認されませんでした。
負傷した従業員は救急車で市立八幡浜総合病院に搬送され、12時30分に到着しています。事故当時、伊方発電所3号機は運転中でしたが、発電所の排気筒・放水口モニタ値、周辺環境放射線は通常値を示しており、異常はありませんでした。1号機と2号機は廃止措置中です。
事故の詳細については、四国電力から後日改めて連絡がある予定です。 今回の事故は、原子炉等規制法上の報告対象外ですが、労働安全衛生法への該当については現在調査中です。県は、この事故をA区分として公表しています。
負傷した従業員は救急車で市立八幡浜総合病院に搬送され、12時30分に到着しています。事故当時、伊方発電所3号機は運転中でしたが、発電所の排気筒・放水口モニタ値、周辺環境放射線は通常値を示しており、異常はありませんでした。1号機と2号機は廃止措置中です。
事故の詳細については、四国電力から後日改めて連絡がある予定です。 今回の事故は、原子炉等規制法上の報告対象外ですが、労働安全衛生法への該当については現在調査中です。県は、この事故をA区分として公表しています。

伊方発電所の事故、ニュースで拝見しました。幸いにも計画外被ばくや環境への影響がなかったようで、本当に安心しました。でも、従業員の方が負傷されたと聞いて、お見舞い申し上げます。安全管理の徹底が改めて重要だと感じますね。早く回復されることを心から願っています。現場の作業環境の改善にも、しっかり取り組んでほしいです。
そうですね。大事に至らなくて何よりでした。ご心配いただきありがとうございます。事故原因の究明と再発防止策の徹底は、もちろんのこと、従業員の安全と健康を最優先に、より一層の安全管理に取り組んでいかなければならないと感じています。ご指摘の通り、作業環境の改善にも力を入れ、安心して働ける環境づくりに努めてまいります。
