地域防災力を強化！大分県に12名の新地域消防アドバイザー誕生！

大分県は、地域防災力の向上を目指し、平成29年度から「地域消防アドバイザー事業」を実施しています。この事業は、消防団員確保や地域防災人材育成を目的とし、これまで5回の研修で49名のアドバイザーを育成してきました。

アドバイザーは、小中学生への防災教育（放水体験、消火器訓練、避難訓練など）、学校での防災講話、消防団員募集活動、少年消防クラブの指導など、幅広い活動を行っています。

令和7年7月26日には、第6期アドバイザー育成・登録研修が開催され、12名の消防職団員が新たにアドバイザーとして認定されました。研修では、既存アドバイザーの活動事例紹介やグループワークを通して、実践的な知識・スキルを習得しました。

新アドバイザーの誕生により、大分県の地域防災体制はさらに強化され、子どもから大人まで、より安全で安心な地域社会の実現に貢献していくことでしょう。 今後の活動にも期待が高まります。