静岡県  公開日: 2025年10月01日

未来を担う中学生が北方領土を体感!標語募集で返還への思いを形に

令和7年度、静岡県では次世代を担う中学生を対象に、北方領土現地視察事業を実施しました。根室市などを訪れた中学生たちは、元島民の体験談などを通して北方領土問題を身近に感じ、返還への思いを新たにしました。

また、県民の関心を高めるため、「北方領土に関する標語・キャッチコピー」の募集も行われます。県内在住者であれば、自由な発想で北方領土返還をアピールする標語を応募できます。

これらの事業は、北方領土返還への気運を高めることを目的としています。
ユーザー

北方領土問題って、歴史の教科書でしか触れたことがなかったから、中学生たちが実際に現地に行って、元島民の方のお話を聞くっていうのは、すごく貴重な体験なんだろうなって思います。単なる知識としてじゃなくて、感情に訴えかけるような学びは、きっと心に残るんでしょうね。標語の募集も、身近なところから問題に関心を持ってもらう良いきっかけになりそうです。私も何か考えてみようかな。

そうなんですよね。私も以前、北方領土のドキュメンタリー番組を見て、初めて問題の重みを感じたんです。若い世代が、肌で感じてくれるのは本当に嬉しいことだと思います。標語の募集、いいですね。きっと色々な視点からの言葉が出てくるんでしょうね。どんな標語が集まるのか、私も楽しみにしています。

ユーザー