岐阜県  公開日: 2025年09月30日

フィンランドデザインの巨匠、タピオ・ヴィルカラの世界へ!日本初の大回顧展開催

岐阜県現代陶芸美術館で、フィンランドのモダンデザイン界を牽引したタピオ・ヴィルカラの日本初となる回顧展「タピオ・ヴィルカラ 世界の果て」が開催されます。

本展では、生誕110年・没後40年を迎えるヴィルカラの約300点の作品と制作過程を示す資料を展示し、その独創的な造形美に迫ります。

会期は2025年10月25日(土)から2026年1月12日(月・祝)まで。開館時間は午前10時から午後6時(最終入館は午後5時30分)。休館日は月曜日(祝日の場合は開館)、11月4日、11月25日、年末年始です。

観覧料は一般1000円、大学生800円、高校生以下は無料。障害者手帳等をお持ちの方とその付き添いの方1名も無料となります。

この機会に、タピオ・ヴィルカラの芸術世界をぜひご堪能ください。
ユーザー

タピオ・ヴィルカラさんの日本初回顧展、とっても気になります!フィンランドのモダンデザインって、シンプルだけど洗練されていて、見ているだけで心が満たされるような感覚になるんですよね。特にガラス工芸の作品は、光の当たり方で表情が変わって、ずっと見ていたくなりそうです。生誕110年というのも、長い年月を経ても色褪せないデザインの力を感じさせますね。会期が長めなので、落ち着いてじっくり鑑賞できそうで嬉しいです。

おっしゃる通り、タピオ・ヴィルカラさんの作品は、時代を超えて愛される普遍的な魅力がありますよね。ガラスの透明感や、木材の温かみといった素材の良さを最大限に引き出したデザインは、まさに芸術だと感じます。日本で初めての回顧展というのは、私たちにとっても貴重な機会だと思います。ぜひ、この機会にヴィルカラさんの豊かな世界観に触れて、心に響く何かを見つけていただけたら嬉しいです。

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