2025年6月分の大阪市消費者物価指数（速報）が発表されました。総合指数は111.7（前年同月比3.5％上昇）、生鮮食品を除く総合指数は111.4（同3.7％上昇）と、41ヶ月連続の上昇となりました。

上昇の大きな要因は食料費と光熱・水道費です。具体的には、米、パン、外食費の高騰に加え、電気代、ガス代の上昇が物価上昇に大きく寄与しています。 教養娯楽費も、宿泊料やペットフードなどの価格上昇で増加傾向にあります。

一方、価格が下落した項目は確認されませんでした。 今回の発表は速報値であり、詳細は後日発表される予定です。 大阪市における物価高騰は依然として深刻な状況が続いていると言えます。 今後の物価動向に注目が必要です。 詳細なデータは大阪市のホームページで確認できます。