令和7年7月9日、三重県公益認定等審議会が開催され、2件の申請について審議が行われました。

まず、一般財団法人横山栄十郎記念会の公益認定申請に対し、認定を適当とする答申が決定されました。

次に、一般社団法人亀山青年会議所の変更認可申請についても、認可を適当とする答申が決定されました。

審議会は、委員5名（うち1名はオンライン出席）が出席して非公開で開催されました。これは、審議内容に法人情報が含まれるため、公益法人及び公益信託の制度改正に関する法律に基づく規定によるものです。

会議では、これらの審議に加え、定期提出書類や変更届の提出状況、立入検査の実施状況と予定、公益法人及び公益信託の制度改正、次回審議会の予定などが事務局から報告・説明されました。


審議会は、三重県の公益活動の健全な発展に重要な役割を果たしており、今回の答申は、これらの団体が今後も公益活動に貢献していく上で大きな一歩となるでしょう。 今後の活動にも注目が集まります。