箱根・早雲山に新ホテル計画！環境への影響、みんなで考えよう

リゾートトラスト株式会社が箱根町強羅地区で計画している「（仮称）早雲山ホテル計画」について、神奈川県は環境影響予測評価実施計画書を公表しました。

この計画は、自然や文化に触れる観光拠点としてホテル施設を整備するもので、約3.9ヘクタールの敷地で行われます。事業者は、自然環境の保全や景観への配慮を重視し、箱根町の観光産業の持続的な発展に貢献することを目指しています。

環境影響評価では、大気汚染、水質汚濁、騒音、振動、景観など11項目について評価が行われます。

実施計画書は、2025年12月8日（月）から2026年1月6日（火）まで、県庁や各地域県政総合センター、箱根町役場などで縦覧できます。また、県環境課のホームページでも閲覧可能です。

この計画について、環境保全の観点から意見がある方は、2026年1月6日（火）までに知事宛てに意見書を提出することができます。