【多摩市】職員2名に懲戒処分！セクハラ行為で厳正処分

多摩市は、職員2名に対し、地方公務員法に基づき懲戒処分を実施しました。

1件目は、健康福祉部の会計年度任用職員（40代）が、勤務時間外に女性職員へ複数回にわたりセクシュアル・ハラスメント行為を行ったとして、懲戒免職処分となりました。

2件目は、教育部の主事（20代）が、勤務時間外の飲食の場で、酩酊状態で同僚職員にセクシュアル・ハラスメントと認められる言動を複数回行ったとして、減給10分の1（1ヶ月）の処分となりました。同席していた職責上位者も厳重注意を受けました。

多摩市長は、これらの行為が公務員としての自覚を著しく欠き、市民の皆さまに不信感を与えたことに対し、深くお詫びを申し上げるとともに、厳正な処分を行ったことを表明しました。今後、二度とこのような事態が起こらないよう、規律維持と信頼回復に努めるとしています。