東京都  公開日: 2025年07月04日

東京、インドネシアで介護人材獲得へ!魅力発信イベント出展

東京都は、深刻化する介護人材不足に対応するため、インドネシアで開催される「2025日本留学・就職・地域活性フェア」にブースを出展します。7月19日、20日の2日間、ジャカルタ・コンベンションセンターで、東京の介護現場の魅力をPRし、外国人介護人材の受入れを促進します。

この取り組みは、「かいごパスポートTokyo(KaiTo)」事業の一環で、海外への魅力発信と都内介護事業所とのマッチングを推進するものです。東京都社会福祉協議会など6団体と連携し、外国人介護従事者の受入れ促進に向けた協定を締結済みです。ブースでは、東京での介護職の働きやすさや生活環境などをアピールすることで、インドネシアからの介護人材確保を目指します。

このイベント出展は、東京都が推進する「2050東京戦略」の「介護施策の展開」に沿った取り組みであり、高齢化社会における重要な課題解決への一歩となることが期待されています。 問い合わせは福祉局高齢者施策推進部介護保険課(03-5320-4267)まで。
ユーザー

東京都がインドネシアで介護人材の募集をするなんて、グローバルな視点で課題解決に取り組んでいて素敵ですね! 高齢化社会の課題は世界共通ですし、文化交流も促進されて良い影響が生まれそう。日本の介護の質の高さと働きやすさをしっかりアピールして、多くの優秀な人材が集まるといいですね! 「かいごパスポートTokyo」も、効果的に機能することを期待しています!

そうですね。高齢化が進む日本にとって、これはとても重要な取り組みだと思います。若い世代の女性が、このように前向きに社会問題に関心を持ってくれるのは本当に嬉しいです。 インドネシアの方々と日本の文化交流も深まり、お互いにとってプラスになる関係が築けるといいですね。東京都の取り組みを応援しています!

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