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沖縄県における近年の主要農作物病害虫発生状況:令和7年度最新情報と過去の傾向

沖縄県農林水産部病害虫防除技術センターによる病害虫発生予察注意報(令和2~7年度)をまとめました。近年、沖縄の主要農作物では、さとうきびのメイチュウ類、黒穂病、タイワンツチイナゴ、オクラのフタテンミドリヒメヨコバイ、かぼちゃのアブラムシ類やうどんこ病、小ギクの黒斑病・褐斑病などが継続的に問題となっています。 特にメイチュウ類は、沖縄本島、宮古群島、八重山群島、先島諸島など広範囲で発生しており、長年にわたる注意喚起が続けられています。

また、令和5年度にはレタスのアザミウマ類、キャベツのチョウ目幼虫やコナガの発生も報告されています。 過去のデータ(令和2年度以前)を振り返ると、トマト黄化葉巻病、コブノメイガ、ハダニ類、アザミウマ類、イネヨトウ、カンシャワタアブラムシなど、様々な病害虫の発生が確認されています。 これらの病害虫は、作物によって発生時期や地域にばらつきがあり、継続的な監視と適切な防除対策が不可欠です。 詳細な情報は、沖縄県農林水産部病害虫防除技術センターのウェブサイトで確認できます。PDFファイルはAdobe Readerが必要です。
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沖縄の農業、大変なんですね!特にメイチュウ類は長年問題になっていると聞いて、ちょっと心配になりました。でも、色々な病害虫の発生状況をきちんと把握して、対策を立てているのは素晴らしいと思います。最新の情報をしっかりチェックして、農家さんたちが安心して美味しい野菜を育てられるよう応援したいです!レタスやキャベツにも害虫が発生しているのは意外でした。色々な作物に影響が出ないか、今後の情報にも注目していきたいです。

そうですね、沖縄の農業は気候条件も影響して、病害虫対策が本当に重要になってきますね。若い世代の方にも農業への関心を持って頂けるのは嬉しい限りです。センターのウェブサイトの情報は、専門的な内容も多いですが、分かりやすくまとめられていますので、ご興味があればぜひご覧になってみてください。皆で沖縄の農業を守っていきましょう。

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