三重県は、令和7年7月10日（木）14時より、桑名圏域県管理河川水防災協議会を開催します。この会議は、従来の治水対策から、流域全体で水害を軽減する「流域治水」への転換を加速させるための重要な取り組みです。

会議には、桑名市をはじめとする周辺市町、国（気象庁）、関係機関、そして中部地方整備局など幅広い関係者が参加します。

主な議題は、①協議会規約の改定、②水防災意識の向上に向けた取り組みの改定と実績報告、そして③桑名圏域員弁川水系流域治水プロジェクトの改定と実績報告です。

これらの議題を通して、ハード面とソフト面の両面から事前防災対策を強化し、より安全な地域社会の実現を目指します。

会議は三重県桑名庁舎3階第1会議室で対面とWEB併用で開催され、公開となっています。傍聴を希望される方は、開始10分前までに会場へお越しください（先着順、満席の場合は入場不可）。 より安全な地域づくりに関心のある方は、ぜひ傍聴にご参加ください。 地域住民の安全と安心を守るための重要な会議です。