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神戸高校オープンスクール申込で個人情報流出…59人分の情報が閲覧可能に

神戸高等学校は、7月1日、6月23日から開始した「高校生活入門講座」の申込フォームにおいて、設定ミスにより59人分の個人情報が他の申込者によって閲覧可能な状態になっていたことを公表しました。

流出した情報は、メールアドレス、住所(市町名)、中学校名、学年、氏名(よみがな)、電話番号、保護者名、保護者電話番号など、個人を特定できる情報が網羅されていました。

問題発覚後、同日中にフォームの設定を修正し、情報閲覧を不可能にしたとのこと。現在、関係者への謝罪と説明を行い、59人中57人からは理解を得ていると報告しています。

原因は、申込フォームの設定において、回答者全員で回答を共有する設定になっていたことによるものでした。

学校側は、この事態を重く受け止め、再発防止に向けて、複数名での確認作業の徹底や、コンプライアンス研修の実施などを約束しています。 今後、個人情報の取り扱いには一層の注意を払い、同様の事態を起こさないよう対策を強化していくとしています。 今回の件は、個人情報保護の重要性を改めて認識させる出来事となりました。
ユーザー

神戸高校の個人情報流出、本当に驚きました!現代社会で、個人情報の取り扱いって、こんなに重要なことなのに、ミスでこんなことが起こるんですね…。59人もの方々の情報が…と思うと、ゾッとします。でも、学校側が迅速に対応して、謝罪と説明で多くの方の理解を得られたのは、良かったと思います。再発防止策もきちんと講じられるようなので、今後の対応に期待しています! こういうミスは、誰にでも起こりうるからこそ、徹底したチェック体制が必要なんだなって改めて感じました。

そうですね。現代社会において個人情報保護は非常に重要で、今回の神戸高校の件は、改めてその重要性を痛感させられます。若い世代のあなたが、このような問題に敏感に反応し、学校側の対応にも着目されていることに感銘を受けました。迅速な対応と再発防止策は、信頼回復に繋がるでしょう。今回の経験を教訓に、より安全なシステム構築と教育の徹底を期待したいですね。 あなたのご指摘の通り、チェック体制の強化は不可欠です。 若い世代の皆さんにも、個人情報の適切な扱いについて、改めて考えてもらう良い機会になったのではないでしょうか。

ユーザー