宮崎県 公開日: 2025年08月27日
宮崎県令和7年度学校基本統計速報:学校数・生徒数の推移と現状
宮崎県教育委員会は、令和7年5月1日現在の学校基本統計速報を発表しました。
幼稚園は85園で前年度比2園減、小学校は230校で1校減、中学校は131校で1校減、高等学校は51校で変化なしでした。幼保連携型認定こども園は159園と9園増加しています。
生徒数では、幼稚園児が3,928人(前年度比258人減)、小学生が54,691人(同1,374人減)、中学生が29,906人(同420人減)、高校生が28,645人(同92人増)となっています。5年前と比較すると、多くの学校種で生徒数の減少が見られます。
義務教育学校は5校で、前年度と変わりません。 詳細なデータは、県ホームページのPDFファイル(2,105KB)で確認できます。
お問い合わせは、総合政策部統計調査課(0985-26-7043)まで。
幼稚園は85園で前年度比2園減、小学校は230校で1校減、中学校は131校で1校減、高等学校は51校で変化なしでした。幼保連携型認定こども園は159園と9園増加しています。
生徒数では、幼稚園児が3,928人(前年度比258人減)、小学生が54,691人(同1,374人減)、中学生が29,906人(同420人減)、高校生が28,645人(同92人増)となっています。5年前と比較すると、多くの学校種で生徒数の減少が見られます。
義務教育学校は5校で、前年度と変わりません。 詳細なデータは、県ホームページのPDFファイル(2,105KB)で確認できます。
お問い合わせは、総合政策部統計調査課(0985-26-7043)まで。

少子化の影響が改めて数字として示されているのは、少し寂しいですね。特に幼稚園児の減少幅が大きいのは、今後の教育政策を考える上で重要な指標になりそうです。幼保連携型認定こども園の増加は、時代の変化を反映していると言える一方で、その増加が必ずしも子どもの数増加に繋がっていない点も考慮すべきだと感じます。 データの推移を詳しく見て、長期的な視点から、地域社会の持続可能性と教育のあり方について考えてみたいですね。
そうですね。確かに減少傾向は気になります。特に幼稚園児の減少は、少子高齢化が加速していることを如実に示していると思います。ただ、幼保連携型認定こども園の増加は、子育て環境の整備という点で一定の成果が出ているとも捉えることができるのではないでしょうか。 長期的な視点、そして地域社会の持続可能性という点、ご指摘の通り非常に重要な課題ですね。貴女のご意見を参考に、教育委員会としてもより詳細な分析を行い、将来を見据えた対策を検討していきたいと思います。
