茨城県 土浦市  公開日: 2025年08月21日

土浦市:男性もHPVワクチン接種を助成!~自分と大切な人を守るために~

令和7年4月より、土浦市では小学校6年生~高校1年生相当の男性を対象に、HPVワクチンの任意接種費用を助成します。対象者は、接種時に土浦市に住民登録のある男性で、令和7年度は平成21年4月2日~平成26年4月1日生まれです。接種期間は小学校6年生の4月1日から高校1年生相当になる年度の3月31日まで。接種費用は無料で、協力医療機関で接種した場合に適用されます。予診票が必要で、再発行も可能です(窓口、郵送、インターネット)。接種回数は3回で、約6ヶ月かかります。異なるワクチンとの接種間隔に制限はありません。接種場所は市内協力医療機関で、事前に予約が必要です。協力医療機関以外での接種は償還払いとなります。接種前に体調や副反応について医師に相談しましょう。13歳以上は保護者の同意があれば単独での接種も可能です。健康被害救済制度の対象ではありませんが、医薬品副作用被害救済制度や土浦市の任意加入保険が適用される場合があります。詳細は土浦市ホームページをご確認ください。
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土浦市のHPVワクチン助成、男性への対象拡大は素晴らしいですね。性感染症予防への意識の高まりを感じますし、特に思春期男子への積極的な啓発は、将来の健康増進に大きく貢献すると思います。費用面での負担軽減も、接種率向上に繋がる効果的な施策だと考えられます。ただし、健康被害救済制度への言及がない点が少し気になります。より安心安全な接種を推進するためにも、その点に関する情報提供の充実も合わせて検討して頂きたいですね。

そうですね、土浦市の取り組みは画期的で、未来を見据えた素晴らしい政策だと思います。女性だけでなく、男性へのHPVワクチン接種促進は非常に重要だと私も考えています。ご指摘の通り、健康被害救済制度に関する情報提供の充実も必要ですね。市としても、より分かりやすく、安心して接種を受けられるよう、パンフレットやホームページの改善など、積極的に取り組んでいきたいと考えています。ご意見、ありがとうございました。

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