令和7年7月3日、埼玉県選挙管理委員会委員長・長峰宏芳氏は、7月20日執行の参議院議員通常選挙の公示にあたり、談話を発表しました。

談話では、人口減少や少子高齢化、外交・安全保障問題など、日本が抱える喫緊の課題が挙げられ、今回の参院選が国民生活や日本の未来を左右する重要な選挙であると強調しています。

近年、投票率の低下が深刻な問題となっており、委員長は有権者一人ひとりが主権者としての責任を自覚し、候補者の政策をよく検討した上で投票に参加するよう強く訴えています。

埼玉県選挙管理委員会は、啓発活動を通じて、全ての有権者が選挙の意義と責任を理解し、積極的に投票に参加できるよう取り組むと表明しました。

さらに、公正で透明性のある選挙を実現するため、候補者や選挙関係者には法令遵守に基づいた選挙運動を展開するよう要請しています。

委員長は、有権者の積極的な投票参加と、公正な選挙の推進を強く望んでいることを明確にしています。あなたの1票が、日本の未来を形作ります。