令和7年7月6日、沖縄県那覇市首里大中町1丁目1番地にある中城御殿御内原エリアの新築工事現場で不発弾が発見されました。

沖縄県知事公室危機管理課によると、工事現場での作業中に不発弾が発見され、安全確保のため、周辺住民への警戒を呼びかけ、専門機関による処理が行われました。

発見された不発弾の種類や数、処理方法などの詳細は公表されていませんが、周辺住民の安全を第一に、迅速かつ適切な対応がとられたことが確認できます。

今回の不発弾処理は、沖縄の戦後70年以上経過した現在でも、不発弾の存在が社会インフラ整備や開発事業に影響を与えていることを改めて示しています。

沖縄県では、過去にも同様の事例が数多く発生しており、不発弾処理は重要な課題となっています。今後、同様の事態を防ぎ、安全な社会基盤を構築するためには、事前調査の徹底や、発見時の迅速な対応体制の強化が不可欠です。

この件に関するお問い合わせは、沖縄県知事公室危機管理課（電話：098-894-7890、ファクス：098-866-3204）までお願いいたします。また、専用フォームからの問い合わせも可能です。