2027年に宮崎県で開催される「日本のひなた宮崎 国スポ」で天皇杯獲得を目指す宮崎県は、成年選手の競技力向上のため、アスリート雇用促進に力を入れています。その一環として、7月8日（火）午後1時30分から、ニューウェルシティ宮崎（高千穂）にて「アスリート雇用企業事例報告会」を開催します。

報告会では、(株)サザンクロスシステムズ、宮崎交通(株)、米良電機産業(株)といった県内企業のアスリート雇用事例が紹介されます。(株)スポーツフィールドによる講演や、アスリート自身の就活プレゼンも予定。 県独自の取り組み説明や企業交流会も設け、アスリート雇用に対する理解を深め、企業の積極的な参加を促すことを目的としています。

競技力の向上と地域経済の活性化を両立させるこの取り組みは、国スポ成功への重要な一歩となるでしょう。アスリート雇用に関心のある県内企業は、ぜひご参加ください。問い合わせは宮崎県宮崎国スポ・障スポ局競技力向上推進課 今村（0985-26-7594）まで。