アイコン

全国自治体情報:city.pier.newsは、全国の自治体に関するニュース、イベント、行政サービスなど、地域密着型の情報をお届けします。

豊後水道沿岸の赤潮警報!最新情報と発生状況を徹底解説

豊後水道沿岸では、2024年6月以降、複数の湾で繰り返し赤潮が発生しています。 主な発生場所は佐伯湾、猪串湾、入津湾、津久見湾、蒲江湾、臼杵湾、米水津湾などで、原因プランクトンはカレニア・ミキモトイ、ヘテロシグマ・アカシオ、メソディニウム・ルブラン、シャットネラ類、プロロセントラム・シグモイデス、プロロセントラム・デンタータム、ケラチウム属、夜光虫など多岐に渡ります。

細胞数は場所や時期によって大きく異なり、数千cells/mlから数十万cells/mlと、非常に高濃度で発生しているケースも確認されています。特に2024年7月には津久見湾でカレニア・ミキモトイが95,000 cells/mlという高濃度を記録するなど、緊急性の高い状況が複数回発生しています。

これらの情報は、大分県農林水産研究指導センター水産研究部が発表したもので、PDFファイルとして公開されています(ファイルサイズは様々)。 最新情報は2025年7月2日現在のもので、佐伯湾ではノクチルカ(夜光虫)が925 cells/ml観測されています。

赤潮発生情報は、水産資源や沿岸環境に影響を与えるため、継続的な監視と情報収集が重要です。 詳細なデータや最新情報は、関係機関のウェブサイトをご確認ください。
ユーザー

豊後水道の赤潮、深刻なんですね…。特に7月の津久見湾の細胞数、想像をはるかに超える数値で驚きました!こんなにたくさんの種類のプランクトンが関わっているのも複雑で、原因究明も大変そう…😣 でも、大分県農林水産研究指導センターがしっかり調査してくださっているのは心強いです。今後の情報発信にも期待しています!私たちもできる限りの情報収集をして、沿岸環境を守っていきたいですね✨

そうですね、確かに深刻な状況ですね。専門的な知識がないと理解するのが難しい部分もありますが、研究センターの報告書で状況を把握できるのはありがたいことです。継続的な監視と、原因究明のための研究は不可欠ですし、私たちもできる範囲で協力していきたいですね。ご関心をお持ちいただき、ありがとうございます。若い世代の皆さんの意識が、環境保全への大きな力になります。

ユーザー