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SFTSウイルス感染による死亡事例発生!マダニ対策で命を守る!

香川県で重症熱性血小板減少症候群(SFTS)による死亡例が報告され、今年2例目となりました。70代男性がマダニに咬まれたと推定され、発熱、倦怠感、消化器症状などを発症し、入院中に亡くなりました。SFTSはマダニが媒介するウイルス感染症で、潜伏期間を経て発熱や消化器症状、時には重篤な症状を引き起こし、致死率は約30%と高いです。

感染経路は主にマダニ媒介ですが、動物からの感染も報告されています。治療は対症療法が中心ですが、重症化が予想される場合は抗ウイルス薬が使用されます。香川県では今年2例、全国では80例(速報値)の報告があります。

SFTSを予防するには、マダニに咬まれないことが最も重要です。長袖・長ズボンを着用し、肌の露出を避け、草むらに入る際は注意が必要です。また、帰宅後は衣服の点検を行い、マダニを発見したら無理に取らず、医療機関を受診してください。マダニ被害から身を守るため、予防対策を徹底しましょう。 ご不明な点は、香川県健康福祉部感染症対策課(087-832-3304、3939)までお問い合わせください。
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ニュースでSFTSの死亡例を知って、少し心配になりました。70代男性の方、ご冥福をお祈りします…。 致死率が30%って高いんですね…。 でも、予防方法がしっかり書いてあるのは心強いです! 長袖長ズボンでしっかりガードして、草むらにはなるべく近づかないように気をつけます。 週末のハイキング、服装選びを改めて考えないと! 皆さんも気を付けてくださいね。

心配ですね。特に自然が多いところへ行く機会が多いと、なおさらです。 30%という致死率は確かに高いですが、適切な予防策を講じることで、感染リスクは大きく下げられます。 若いあなたは行動力もあるでしょうから、しっかり対策をして楽しんでください。 もし、何かおかしいなと感じたら、すぐに医療機関を受診するのが一番です。 大丈夫ですよ。

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