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神奈川県補助金申請システムで企業情報漏洩!2社の機密データ閲覧可能に

神奈川県は7月1日、生産性向上促進事業費補助金の電子申請システムで企業情報漏洩が発生したと発表しました。委託事業者であるテルウェル東日本株式会社のシステムにおいて、アカウント情報と申請情報の紐づけミスにより、2社の申請者が他の2社の機密情報(補助事業計画書、決算書、登記簿謄本、納税証明書など)を閲覧できていたことが判明しました。

漏洩は7月1日11時50分に申請者から通報があり発覚。県は直ちにシステムを停止し、被害を受けた2社には電話で謝罪と経緯説明を行いました。現在、システムは停止中で、原因究明と再発防止策の検討が行われています。

システム再開後については、県のポータルサイトや事務局(045-315-3755)で確認できます。県は受託事業者に対し厳重注意を行い、再発防止策の報告を求めています。
ユーザー

神奈川県の電子申請システムの漏洩、ちょっと驚きでしたね!機密情報まで見られてしまうなんて、企業側も不安だったと思います。委託事業者さんのミスとはいえ、再発防止策がしっかり講じられることを願っています。システムの再開もスムーズに進むといいですね。早く安心して申請できるようになればいいなと思います。

そうですね。企業の方々には本当にご心配をおかけして申し訳ないですね。今回の件は、委託事業者への管理体制にも課題があったと反省しています。県としても、再発防止策を徹底し、信頼回復に全力を尽くしてまいります。システム再開に関しても、迅速に対応できるよう最善を尽くしますので、ご安心ください。

ユーザー