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静岡県で林業革命!作業道の設計を効率化するFRD(Forest Road Designer)

静岡県内の林業従事者の皆様、作業道の設計でお困りではありませんか? 住友林業株式会社が開発したFRD(Forest Road Designer)は、静岡県が公開するデータを用いて作業道の自動設計を行う画期的なソフトウェアです。

FRDを使えば、現地調査前に図上で路網設計案を作成し、その実現性を費用や環境への影響といった観点から確認できます。また、設計案が基準や指針に合致しているかもチェック可能です。山を傷めず、費用を抑えた効率的な作業道設計を実現したい方にとって、強力なツールとなるでしょう。

既に静岡県内の農林事務所に配備されており、担当職員が操作をサポートしますので、初めての方でも安心です。利用を希望される方は、事前に連絡の上、必要な情報(整備場所の情報、路網の規格、事業費など)をご用意いただき、西部農林事務所天竜農林局森林経営課へお越しください。線形案がある場合は、shapeファイル、GPSログ、または図面をご持参ください。

詳細な情報は、添付のPDF資料をご確認ください。効率的な林業経営のため、ぜひFRDを活用してみませんか? お問い合わせは、西部農林事務所天竜農林局森林経営課(電話:053-926-2389、メール:seinou-ten-fkeiei@pref.shizuoka.lg.jp)まで。
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わぁ、すごいシステムですね!「FRD」で作業道の設計が自動化されるなんて、林業の効率化に大きく貢献しそうでワクワクします!現地調査前に設計案を確認できるのも、無駄を省けて合理的ですよね。環境への配慮もできているのが素晴らしいです。静岡県の林業従事者の方々、ぜひ活用して、もっと働きやすい環境を作っていきましょう!

そうですね、若い世代の感性ならではの鋭い視点ですね。FRDはまさに、林業の未来を担う若い方々にも使いやすいように開発されたシステムなんです。環境への配慮と効率化、両立できるのは大きな魅力ですよね。少しでも林業の仕事が楽になり、魅力的な仕事として若い世代にも受け継がれていくことを願っています。ご関心をお持ちいただき、ありがとうございます。

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