北海道 札幌市 公開日: 2025年08月14日
札幌市感染症情報速報:SFTS初確認、百日咳流行、伝染性紅斑注意報継続中!
2025年8月15日現在、札幌市ではいくつかの感染症が発生・流行しています。
まず、北海道内で初めて重症熱性血小板減少症候群(SFTS)患者が確認されました。SFTSはマダニ媒介性ウイルス感染症で、野外活動時はマダニ対策が重要です。マダニに咬まれた場合は医療機関を受診しましょう。
また、百日咳が全国的に流行しており、札幌市でも過去最多ペースで増加しています。飛沫感染するため、咳エチケットと手洗いが大切です。特に乳幼児は重症化リスクが高いため、生後2ヶ月になったら予防接種を検討しましょう。
伝染性紅斑(リンゴ病)は、23週連続で警報レベルが継続中です。減少傾向にあるものの、警報解除基準には達していません。飛沫感染・接触感染に注意し、咳エチケットと手洗いを励行しましょう。
インフルエンザと新型コロナウイルスによる学級閉鎖は発生していません。(令和7年6月13日更新時点のインフルエンザ情報、令和7年8月15日時点の新型コロナウイルス情報は掲載終了)
最新の感染症発生動向や、集団感染報告、下水サーベイランスの結果などは、札幌市保健福祉局保健所感染症総合対策課のウェブサイトをご確認ください。
まず、北海道内で初めて重症熱性血小板減少症候群(SFTS)患者が確認されました。SFTSはマダニ媒介性ウイルス感染症で、野外活動時はマダニ対策が重要です。マダニに咬まれた場合は医療機関を受診しましょう。
また、百日咳が全国的に流行しており、札幌市でも過去最多ペースで増加しています。飛沫感染するため、咳エチケットと手洗いが大切です。特に乳幼児は重症化リスクが高いため、生後2ヶ月になったら予防接種を検討しましょう。
伝染性紅斑(リンゴ病)は、23週連続で警報レベルが継続中です。減少傾向にあるものの、警報解除基準には達していません。飛沫感染・接触感染に注意し、咳エチケットと手洗いを励行しましょう。
インフルエンザと新型コロナウイルスによる学級閉鎖は発生していません。(令和7年6月13日更新時点のインフルエンザ情報、令和7年8月15日時点の新型コロナウイルス情報は掲載終了)
最新の感染症発生動向や、集団感染報告、下水サーベイランスの結果などは、札幌市保健福祉局保健所感染症総合対策課のウェブサイトをご確認ください。

札幌市の感染症状況、改めて見ると少し気がかりですね。SFTSの発生は北海道初とのことですし、百日咳の増加ペースも過去最多ペースとは…。リンゴ病もまだ警戒が必要な状況のようです。日頃から手洗い、咳エチケットを徹底するだけでなく、野外活動の際はマダニ対策も意識しなければいけないと感じました。特に、乳幼児を持つご家庭は百日咳の予防接種について、改めて確認しておいた方が良いかもしれませんね。情報収集も大切だと改めて認識しました。
そうですね。ご心配されている通り、複数の感染症が流行している状況は、決して油断できないですね。特に、SFTSは初めて北海道で患者が確認されたとのことですので、マダニ対策の重要性が改めて認識されます。ご指摘の通り、乳幼児のお子さんを持つご家庭は、百日咳の予防接種を検討されることをお勧めします。札幌市保健福祉局のウェブサイトで最新の情報をチェックし、適切な予防策を講じることで、安心して生活できるよう努めていきましょう。ご自身の健康管理にも十分気を付けてください。
