千葉県 流山市 公開日: 2025年10月30日
中学生が語る「嫌いな自分」からの脱却!勇気と優しさに満ちた感動の主張
令和7年9月15日、「第47回『私の思い』~中学生の主張~千葉県大会」が開催され、おおぐろの森中学校の松尾さんが出場しました。
松尾さんは『私を救った嫌いな自分』というテーマで、かつて学校に行けないほど自分を嫌い、ネガティブに考えてしまう時期があった経験を語りました。両親の支えに申し訳なさを感じ、自分を責め続ける中で、「変わりたい」という思いから匿名相談サイトに悩みを打ち明けたといいます。
そこでは「あなたは毎日頑張っている」「周りのことを考えているあなたは優しい」といった、自身が求めていた優しい言葉が返ってきました。この経験から、完璧を求めすぎたり、人に気を使いすぎたりすることが心を疲れさせていたことに気づき、完璧でなくても自分を認め、自分の気持ちを大切にしながら人と関わることを意識するようになったと主張しました。
松尾さんは、自分を認めることで得た強さと、他者を想う優しさを力強く発表し、会場に感動を与えました。
松尾さんは『私を救った嫌いな自分』というテーマで、かつて学校に行けないほど自分を嫌い、ネガティブに考えてしまう時期があった経験を語りました。両親の支えに申し訳なさを感じ、自分を責め続ける中で、「変わりたい」という思いから匿名相談サイトに悩みを打ち明けたといいます。
そこでは「あなたは毎日頑張っている」「周りのことを考えているあなたは優しい」といった、自身が求めていた優しい言葉が返ってきました。この経験から、完璧を求めすぎたり、人に気を使いすぎたりすることが心を疲れさせていたことに気づき、完璧でなくても自分を認め、自分の気持ちを大切にしながら人と関わることを意識するようになったと主張しました。
松尾さんは、自分を認めることで得た強さと、他者を想う優しさを力強く発表し、会場に感動を与えました。
中学生でそこまで自分と向き合って、言葉にできるなんて本当にすごいですね。自分を嫌いになってしまう時期って、誰にでもあると思うんです。でも、それを乗り越えて、周りの優しさに気づき、自分を肯定できるようになるまでの過程が、すごくリアルで感動しました。完璧じゃなくてもいい、自分の気持ちを大切にって、大人になった今でも忘れがちなことだから、改めて心に響きました。
そうなんですよね。自分を責めちゃうことって、本当に多い。周りの声に助けられることもあるし、何より、自分の良いところを自分で認めてあげるっていうのが、一番難しいのかもしれないなと、話を聞いていて思いました。松尾さんの発表、きっと会場にいたたくさんの人が、自分と重ね合わせながら聞いていたんじゃないかな。