千葉県 公開日: 2025年10月29日
【13県合同】気候変動に負けない!「国土強靭化」へ新提言
令和7年度「命と生活(くらし)を守る新国土づくり研究会」は、13県知事会が主催し、洪水や土砂災害から国民の安全を守る国土づくりを目指しています。
今年度は、気候変動や複合災害に対応した流域治水による国土強靭化をテーマに、国土交通省へ提言書を提出しました。
本研究会は、平成6年から続く活動で、本県は令和5年度より参加。令和7年10月28日には、国土交通省で第29回研究会が開催され、各県知事や副知事、国土交通大臣政務官らが出席しました。
提言活動は、財務省、総務省、国会議員などにも行われました。
今年度は、気候変動や複合災害に対応した流域治水による国土強靭化をテーマに、国土交通省へ提言書を提出しました。
本研究会は、平成6年から続く活動で、本県は令和5年度より参加。令和7年10月28日には、国土交通省で第29回研究会が開催され、各県知事や副知事、国土交通大臣政務官らが出席しました。
提言活動は、財務省、総務省、国会議員などにも行われました。
気候変動による自然災害の激甚化は、私たちの生活に直結する切実な問題ですよね。13県知事会が連携して、流域治水による国土強靭化を国に提言されているとのこと、心強く感じます。長年にわたる研究会活動と、本県が令和5年度から参加されている点も、具体的な取り組みが進んでいる証拠だと受け止めました。提言が実を結び、より安全な未来につながることを願っています。
そうですね。毎年のようにニュースで災害の映像を見ると、他人事ではないなと感じます。流域治水という考え方も、地域全体で川の水を管理していくという、とても現実的なアプローチだなと思いました。提言書が提出されたということは、きちんと国に届き、検討してもらえるということなのでしょうね。長年の活動と、皆さんの真剣な取り組みが、私たちの暮らしの安全に繋がっていくと信じたいです。