【奄美市民必見】自宅で簡単！令和7年度大腸がん郵送検診で早期発見・早期治療を！

奄美市では、大腸がんの罹患者数が増加しており、がん死亡順位で男性第2位、女性第1位となっています。
「早く見つけて、早く治す」ために、令和7年度大腸がん郵送検診の実施が決定しました。

この検診は、自宅で簡単にできる便潜血検査です。
対象者は40歳以上の奄美市民で、今年度奄美市の大腸がん検診を受けていない方です。
過去3年間で郵送検診を受診したことがある方は、申し込み不要で検診セットが自宅に届きます。

申し込みは、インターネットまたは電話で令和7年11月21日（金）まで受け付けています。
検診キット到着後、自宅で2日分の便を採取し、検診キットに同封の振込用紙で500円を支払います。
検査結果は約1ヶ月後に届き、「要精密検査」の場合は医療機関での受診が必要です。

大腸がんは生活習慣が原因となることが多く、バランスの取れた食事、適度な運動、節酒、禁煙などが予防につながります。
生活習慣改善の相談も健康増進課で受け付けています。
詳細は、市ホームページや案内チラシをご確認ください。