秋田県 由利本荘市  公開日: 2025年10月27日

秋の火災にご注意!「いのちを守る」10のポイントとリチウムイオン電池の注意点

秋は空気が乾燥し、暖房器具の使用が増えるため火災が発生しやすくなります。11月2日から8日は秋田県秋の火災予防運動期間です。

火災予防のため、「寝たばこをしない」「ストーブ周りに燃えやすいものを置かない」「こんろ使用時は火元を離れない」「コンセントの清掃・不使用プラグを抜く」といった4つの習慣と、安全装置付き機器の使用、住宅用火災警報器の定期点検・交換(10年目安)、整理整頓、防炎品の活用、消火器の設置、避難経路の確保、地域ぐるみの訓練参加といった6つの対策が重要です。

また、スマートフォンなどに使われるリチウムイオン電池による発火事故にも注意が必要です。使用時は衝撃や高温を避け、異常を感じたら使用を中止し、発火時は安全確保と大量の水で消火しましょう。廃棄時はリサイクル可能なものを確認し、適切な方法で処分してください。

すべての住宅に義務付けられている住宅用火災警報器は、寝室と階段上部(2階以上に寝室がある場合)に設置が必要です。設置から10年以上経過したものは、故障や電池切れの可能性があるため交換を推奨します。
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秋の空気が乾燥してくると、暖房器具が活躍する一方で、火災のリスクも高まるんですね。特に11月は火災予防運動期間ということで、改めて身の回りの火の用心について意識を向けさせられます。寝たばこやストーブ周りの整理整頓、コンセントのお手入れといった基本的な習慣はもちろん大切ですが、リチウムイオン電池の発火事故への注意喚起も現代的で参考になります。住宅用火災警報器の点検も、10年が目安というのは意外と見落としがちなので、これを機に確認してみようと思いました。

そうなんですよ。空気が乾燥してくると、どうしても心配になりますよね。習慣づけも大事ですけど、最近はスマホのバッテリーとか、新しい火元のリスクも増えているから、情報として知っておくのは本当に大切だと思います。火災警報器も、設置したら安心しちゃって、点検なんてなかなかしないですもんね。10年って結構長いから、そろそろかなって人もいるかもしれません。この機会に、ご家庭の安全を見直す良いきっかけになりそうですね。

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