【一宮市】ノロウイルス食中毒発生！人気飲食店「ぎんなべ」が営業禁止処分に

12月23日、一宮市保健所は市内の飲食店「ぎんなべ」で発生した食中毒事件について発表しました。

12月19日に同店を利用した客のうち、17名が下痢、嘔吐、腹痛などの症状を訴え、検査の結果、ノロウイルスが検出されました。

保健所は、これらのことから「ぎんなべ」を原因施設と断定し、12月23日付で飲食店営業の禁止処分を行いました。

発症は12月20日午後8時頃からで、患者17名のうち入院者はいませんでした。原因となった食事は、12月19日に提供されたコース料理などです。