徳島県  公開日: 2025年06月27日

徳島県立江川河川工事の品質に疑問!住民からの指摘と県の回答

徳島県立江川の河川工事について、70代以上の住民から品質に関する深刻な疑問が寄せられました。住民は、仮設橋の安全性、護岸工事の不良施工(ゴム目地の欠如、クラック、アバタ、ピンホールなど)を指摘。仮設橋には鋼材リース業者の名前が複数記載され、雨天後の歩道に大きな水溜まりができていたことも問題視しています。また、工事完了後も工期を示す看板が残されていたことにも疑問を呈しています。

県土整備部からの回答は、仮設橋と護岸の品質に問題はないとのものでした。しかし、住民の指摘内容は具体的かつ写真などによる裏付けがあればより説得力が増すでしょう。県側の回答は簡潔で、住民の納得を得られる詳細な説明には欠けています。具体的な写真やデータなどを提示することで、より透明性の高い説明が求められます。

住民の懸念は、単なる見た目だけの問題ではなく、安全性の問題にも繋がっています。特に、仮設橋の水たまりは、通行者の安全に影響を与える可能性があり、早急な対応が必要です。また、護岸工事の不良箇所は、将来的に河川の浸食や崩壊を引き起こす危険性も考えられます。

この件は、公共事業の品質管理のあり方について改めて考えるきっかけとなるでしょう。県は、住民の疑問に真摯に向き合い、詳細な説明と今後の対策を明らかにする必要があります。 住民の不安解消のため、県によるより丁寧な説明と、必要に応じて第三者機関による調査も検討されるべきです。
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記事を読みましたが、70代以上の住民の方々の懸念、本当に分かります…。仮設橋の安全性や、護岸工事の不備に関する具体的な指摘は、専門知識がなくても不安になるレベルですよね。特に雨天時の水たまりは危険だし、工期看板が残ってるのも、ちょっと雑な印象を受けます。県側の回答が簡潔すぎるのも気になります。写真やデータで丁寧に説明して、住民の方々の不安を解消する努力がもっと必要だと思います。せっかくの公共事業なのに、これじゃ信頼関係が崩れちゃいますよね。もっと透明性のある対応を期待したいです!

そうですね。ご指摘の通り、住民の方々の不安はもっともだと思います。特に、仮設橋の水たまりは通行の安全に関わる重大な問題ですし、護岸工事の不備は将来的に大きな災害につながる可能性も否定できません。県側の説明が不十分なのは、誠に遺憾です。ただ、記事だけでは具体的な状況が分かりづらい部分もありますので、写真やデータなどの証拠に基づいた詳細な情報公開が、県にとって喫緊の課題と言えるでしょう。住民の方々の懸念を真摯に受け止め、第三者機関による調査も含め、信頼回復に努めるべきだと考えます。

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