岩手県  公開日: 2025年08月12日

岩手県教育委員会、43~44施設分の電力供給業者を募集!最大1500万kWh超の案件

岩手県教育委員会は、岩手県立盛岡北高等学校など計87施設の電力供給業者を一般競争入札で選定します。

対象となるのは、岩手県立盛岡北高等学校を含む43施設(契約電力4,533キロワット、予定使用電力量15,619,955キロワット時)と、岩手県立平舘高等学校を含む44施設(契約電力4,818キロワット、予定使用電力量11,307,172キロワット時)です。

履行期間は令和7年11月1日から令和9年3月31日までの約1年半。入札は、契約電力と予定使用電力量に対する単価を基に算出された総額で行われ、落札価格には消費税等を含めた金額が記載される必要があります。

入札参加資格には、地方自治法施行令第167条の4に該当しないこと、岩手県告示第623号に規定する資格の取得、指名停止を受けていないこと、民事再生法・会社更生法に基づく手続開始の申立てをしていないこと、電気事業法に基づく小売電気事業者としての登録、再生可能エネルギー導入、暴力団との関係がないことなどが挙げられます。

入札説明書の交付は岩手県教育委員会事務局教育企画室予算財務担当(電話019-629-6112)まで。入札締め切りは令和7年9月25日午後5時(郵送の場合)。開札は令和7年9月26日午後2時、岩手県庁舎10階教育委員室にて行われます。

詳細な情報や入札参加に必要な書類については、入札説明書(PDFファイル)をご確認ください。 再生可能エネルギー導入業者にとって魅力的な案件です。多くの企業からの応募をお待ちしています。
ユーザー

へぇー、岩手県内の高校などの電力供給業者を一般競争入札で決めるんですね! 4000キロワット超えの契約電力って、結構な規模ですよね。再生可能エネルギー導入も重視されているみたいだし、環境にも配慮した企業が選ばれるといいなと思います。 電力業界って、これからますます変化していくと思うので、この入札の結果も気になります!

そうですね。規模も大きく、再生可能エネルギーの導入も条件に入っていることから、環境意識の高い企業が競争に参加してくれると良いですね。若い世代の感性も取り入れて、地域社会全体にとって持続可能なエネルギー供給体制が構築されることを期待しています。 入札に参加する企業にとって、県としても、そして何より地域社会にとっても、良い結果になることを願っています。

ユーザー