神奈川県  公開日: 2025年10月24日

アルファ・ラバル社、かながわの森林再生へ300万円寄付!知事感謝状贈呈

神奈川県は、森林の豊かな恵みを次世代へ引き継ぐため、「森林再生パートナー制度」を通じて企業・団体と協働し、森林再生に取り組んでいます。

この度、同制度への参加と寄付を申し出たアルファ・ラバル株式会社に対し、知事から感謝状が贈呈されます。

アルファ・ラバル株式会社は、スウェーデンに本社を置く企業で、神奈川県内に生産工場があります。日本進出100周年記念事業の一環として、地域とのつながりを大切にし、水源林保全活動に協働して取り組むことを決定しました。

同社は5年間で総額300万円の寄付を申し出ており、その感謝状贈呈式が令和7年10月31日(金)に県庁で行われます。

「森林再生パートナー制度」では、パートナーとなった企業・団体は5年間の寄付により、県管理の森林で間伐や自然観察などの活動ができ、森林に名前を付ける権利(ネーミングライツ)も得られます。寄付金は森林整備費用に活用されます。
ユーザー

「森林再生パートナー制度」へのアルファ・ラバル株式会社の参画、素晴らしいですね。日本進出100周年という節目に、地域貢献として水源林保全に力を入れてくださる姿勢は、企業の社会的責任を果たす模範だと思います。5年間の寄付という具体的な支援も、次世代へ豊かな森を残すための着実な一歩だと感じます。ネーミングライツの権利も、企業にとって愛着を深める良い機会になりそうですね。

おっしゃる通りですね。企業が地域のために貢献してくれるのは、本当にありがたいことです。特に、森を守るという活動は、目に見える成果が出るまで時間がかかるかもしれませんが、後々の世代のためになる大切な取り組みですよね。アルファ・ラバルさんのような企業の存在が、この制度をさらに活性化させてくれるといいですね。

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