親子で里山の自然を満喫！生き物発見＆かるた作り体験

令和7年10月18日、茅ケ崎里山公園で「里山はっけん隊！（秋）」が開催されました。

このイベントは、四季折々の里山を訪れ、自然から学び、生物多様性について理解を深める親子参加型プログラムです。秋の回には9組28名の親子が参加し、普段は入れない田んぼのあぜ道での自然観察や、「里山かるた作り」、湿地の保全活動に取り組みました。

自然観察では、トンボやカマキリ、カナヘビなど多くの生き物を見つけ、リーダーからは生物多様性や外来種について学びました。発見した生き物を題材にした「里山かるた作り」では、読み札と絵札を作成し、皆で遊びました。

保全活動では、外来種のセイタカアワダチソウの抜き取りを行い、湿地の周りではサワガニやヤゴなどの水辺の生き物を観察しました。また、あかね染めやカラムシの繊維の取り方についても学び、参加者からは貴重な体験になったと好評でした。

今後も同様のイベントが開催される予定です。