【速報】東京都市圏の「モノ」の流れはどう変わった？物流施設増加、宅配事情も明らかに！

埼玉県は、国土交通省などと連携し、東京都市圏の総合的な交通体系を検討する「東京都市圏交通計画協議会」の一環として、「第6回東京都市圏物資流動調査」の中間報告を公開しました。

この調査は、東京都市圏内の事業所を対象に、モノの移動状況を把握し、都市交通計画の推進に役立てることを目的としています。

速報結果では、過去10年で工場が減少し、物流施設が増加していることが判明しました。物流施設のうち約3割は個人宅向け貨物を扱っており、宅配の受取頻度は週1回程度、再配達は若い世代で多い傾向が見られます。

調査結果（中間報告）は、政府統計の総合窓口（e-stat）で、調査概要や中間報告は東京都市圏交通計画協議会ホームページで公開されています。