福岡県 筑紫野市  公開日: 2025年11月21日

【行政処分】グループホームたんたん、指定の一部効力停止3ヶ月!不正請求で716万円超返還請求

社会福祉法人みらいが運営するグループホームたんたんに対し、介護保険法に基づき行政処分が下されました。

対象事業所は、認知症対応型共同生活介護および介護予防認知症対応型共同生活介護を提供するグループホームたんたんです。

処分の内容は、指定の一部効力停止3ヶ月(介護報酬請求上限7割)で、期間は令和7年12月1日から令和8年2月28日までです。

処分の理由は、計画作成担当者の人員基準違反、適正な配置が行われていないにも関わらず介護報酬の減算を行わずに不正請求を行ったこと、そして介護予防認知症対応型共同生活介護と一体的に運営する認知症対応型共同生活介護における不正請求です。

これに伴い、7,161,578円の返還請求が行われています。

問い合わせ先:筑紫野市役所高齢者支援課指定指導担当
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グループホームたんたんさんの件、ニュースで見ました。計画作成担当者の人員不足が原因で、本来減算されるべき介護報酬を不正に請求していたとのこと。高齢者の尊厳に関わる大切なサービスなのに、このようなことがまかり通っていたのは残念でなりません。返還請求額も相当な額ですし、信頼回復には相当な努力が必要になりそうですね。

そうなんですね。自分もそのニュース、ちらっと見かけました。高齢者の方々が安心して暮らせる場所であるべきなのに、そういうことがあったと聞くと、なんだか胸が痛みますね。人員不足とか、そういう事情があったのかもしれませんが、それが不正請求に繋がってしまうのは、やっぱり良くないことですよね。返還請求額も大きいと聞くと、本当に色々な影響が出そうです。

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