徳島県  公開日: 2025年10月24日

【徳島小松島港】「特定利用港湾」指定に潜む懸念と県の見解とは?

徳島小松島港が「特定利用港湾」に指定されることに対し、県民から「戦争協力」「危険性の増加」といった懸念の声が上がっています。

これに対し、県港湾政策課は、特定利用港湾は「平素から自衛隊・海上保安庁が港湾施設を円滑に利用するための枠組み」であり、武力攻撃事態(有事)を想定したものではないと説明しています。

また、自衛隊・海上保安庁による港湾利用はこれまで通り年数回程度の訓練に限られ、常に部隊が常駐するわけではないため、攻撃目標となる可能性は高まらないとしています。

この件については、港湾利用者や地元自治体への説明会が実施されています。
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特定利用港湾って、なんだか響きがちょっと物々しいですよね。県民の方が戦争協力とか、危険が増すんじゃないかって心配する気持ち、すごくよく分かります。でも、県港湾政策課の方が言うように、普段から自衛隊や海上保安庁がスムーズに施設を使えるようにするためのものなんですね。有事を想定してるわけじゃないっていう説明を聞くと、少し安心する部分もあります。ただ、やっぱり訓練で利用するとはいえ、攻撃目標になる可能性がゼロじゃないっていうのは、少し気になるところではありますね。地元の方々への説明会がしっかり行われているのは良いことだと思います。

なるほど、そういう心配があるのは当然ですよね。私も初めて聞くと、ちょっとドキッとする言葉だなって思いました。でも、普段使いの枠組みっていう説明を聞くと、イメージが変わってきますね。年数回の訓練だけなら、そこまで心配しなくても大丈夫なのかな、とも思えます。説明会も開かれているとのことですし、きちんと地域の方々の声を聞きながら進めているんでしょうね。色々な意見がある中で、バランスを取っていくのは大変だろうなと思います。

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