若年性認知症を地域で支える！長崎県で学ぶ、共生社会への一歩

長崎県では、令和7年9月27日（土）13時30分から16時00分、第9回長崎県若年性認知症フォーラムを開催します。 認知症の人と家族の会長崎県支部との共催による本フォーラムは、若年性認知症を含む認知症への理解を深め、地域社会での支え合いを推進することを目的としています。

今年は、ハイブリッド形式（会場参加とリモート参加）で実施。会場は県庁行政棟1階大会議室ABCです。定員は会場100名、リモート200名で、参加費は無料です。

フォーラムの内容は、大分県在住の足立由美子氏による介護体験に基づいた講演「相手の世界にお邪魔する」～その瞬間と向かい合う～と、社会福祉士の古賀周一郎氏による「認知症の人を地域で支えた5つの事例 専門職としての考察」講演です。 実践的な内容を通して、認知症への理解を深める貴重な機会となります。

参加を希望される方は、9月16日（火）までに、会場参加の場合は申込書をFAXで、リモート参加の場合はチラシのQRコードから申し込みください。詳細な情報や申込書は、認知症の人と家族の会長崎県支部事務局（095-842-3590）までお問い合わせください。

若年性認知症とその家族、地域住民、そして関係機関の方々にとって、地域社会における共生社会実現に向けた重要な一歩となるフォーラムです。ぜひご参加ください。