福岡県 福岡市  公開日: 2025年10月24日

【悲報から始まる安全対策】子どもの命を守る!通学路の合同点検と改善策とは?

令和3年6月、千葉県八街市で発生した痛ましい交通事故を受け、国は通学路の安全対策を強化しました。
これに基づき、学校、道路管理者、交通管理者が連携し、通学路の合同点検と対策が進められています。

福岡市では、従来の点検項目に加え、「車の速度が上がりやすい箇所」「大型車の進入が多い箇所」「ヒヤリハット事例があった箇所」「地域からの改善要望があった箇所」などが新たに点検対象となりました。

その結果、令和7年3月末時点で、通学路の対策が必要な箇所は464箇所。
福岡市(道路管理者)は、277箇所で歩道設置、路面標示のカラー化、車止め設置などの対策を実施します。
各区の対策箇所一覧と位置図も公表されています。
ユーザー

八街市の事故、本当に衝撃的でしたよね。安全対策が進んでいるのは心強いですが、まだ464箇所も対策が必要なのは、油断できないなと感じます。特に、車の速度が出やすい場所や大型車が多い場所は、子どもたちの目線だと危険がより身近に感じられるはず。福岡市の点検項目に、地域からの要望が入っているのが良いですね。一人ひとりの声が安全につながることを願っています。

そうなんですよね。子どもたちの安全は、本当に何よりも大切ですから、こうして行政も動いてくれているのはありがたいことです。点検項目が増えたのも、よりきめ細かく安全を見ようという意識の表れなんでしょうね。地域からの声も反映されるというのは、まさに「みんなで子どもたちを守る」という意識が形になっているようで、頼もしい限りです。早く対策が進んで、安心して通学できる環境が整ってほしいものです。

ユーザー