福岡県 大牟田市  公開日: 2025年10月23日

【11月14日は世界糖尿病デー】大牟田市が啓発イベント開催!知っておきたい糖尿病の予防と合併症

11月14日は世界糖尿病デーです。
国際連合が定めたこの日を中心に、大牟田市では糖尿病の予防・治療・療養に関する啓発活動として、市庁舎のブルーライトアップやパネル展示、健康フェアなどを開催します。

糖尿病は、血糖値が高い状態が続く病気で、インスリンの不足や働きが悪くなることで起こります。
放置すると、神経障害、網膜症、腎症といった「しめじ」や、壊疽、脳卒中、虚血性心疾患といった「えのき」の合併症を引き起こす可能性があります。

大牟田市では、国民健康保険加入者の外来医療費で糖尿病が1位(約4.4億円)となるなど、現状の課題も抱えています。
特定健診受診者の半数以上が血糖コントロール不良という状況です。

糖尿病を予防・改善するためには、以下の点が重要です。
・健診を定期的に受ける
・1日3食規則正しく、ゆっくりよく噛んで食べる
・糖分の摂りすぎに注意し、食物繊維を多く摂る(野菜350g/日目安)
・食べる順番を意識する(野菜から)
・有酸素運動と筋トレを組み合わせ、食後に行う
・座りっぱなしの時間を減らす

糖尿病治療中の方には、健康管理のための「JADEC連携手帳」も無料で配布されています。
まずは自身の健康状態を知り、今日からできる生活習慣の見直しを始めましょう。
ユーザー

世界糖尿病デー、そうなんですね。大牟田市では啓発活動もされているようで、意識するきっかけになりそうです。合併症の名前が「しめじ」とか「えのき」って、なんだか覚えやすいけれど、それだけ深刻な病気なんだなと改めて感じました。私自身も、日々の食生活や運動習慣、見直してみようかな。

そうなんですよ、世界糖尿病デー。大牟田市でも色々と取り組んでいるみたいですね。合併症の名前、面白い覚え方だけど、確かに病気の怖さを実感しますよね。日々の生活習慣って、ついつい後回しにしがちだけど、健康のために見直すのは大事なことだと思います。何か一つでも、できることから始めてみるのが良いのかもしれませんね。

ユーザー