【愛知県】野生イノシシにアフリカ豚熱発生を想定した防疫演習を実施！万が一に備える！

愛知県では、豚や野生イノシシに感染するアフリカ豚熱の拡大に備え、野生イノシシでの感染を想定した実地演習を実施します。

演習は10月29日（水）と30日（木）の両日、東三河ふるさと公園（豊川市）で行われます。内容は、生息痕跡の探索、死体の処理（消毒・搬出・埋置等）、情報伝達の訓練です。

アフリカ豚熱は日本国内では確認されていませんが、海外からの侵入による養豚業への甚大な被害が懸念されています。愛知県は、万が一の事態に備え、初動対応体制の整備を進めています。

一般の方の参加はできませんが、取材は可能です。希望する場合は10月28日（火）午後5時までに野生イノシシ対策室へ連絡が必要です。