宮崎県は、「潜在介護支援専門員実態把握調査事業」の業務委託先として、株式会社サーベイリサーチセンター南九州事業所を選定しました。600点満点中516点の高得点で選ばれ、4者が入札に参加しました。

この事業は、県内の潜在的な介護支援専門員の状況を詳細に把握することを目的としています。調査結果に基づき、今後の介護人材確保施策に役立てられることが期待されます。

今回の公表には、この調査事業以外にも、多数の入札・企画提案競技の結果が含まれています。内容は、一般競争入札による汎用コンバインや医療機器の調達から、企画提案競技による様々な県政事業の委託先選定まで多岐に渡ります。

例えば、「ひなたDXハイスクール」生徒向けプログラムや、海岸漂着物発生抑制対策に関する啓発業務、さらには、県庁舎の改修工事や警備業務委託など、宮崎県の様々な行政活動に関わる内容が網羅されています。

これらの入札・企画提案競技の結果は、宮崎県のウェブサイトで公開されています。詳細な情報は、福祉保健部長寿介護課医療・介護連携推進室（電話：0985-44-2605、メールアドレス：iryokaigo@pref.miyazaki.lg.jp）までお問い合わせください。 宮崎県の透明性が高く、効率的な行政運営の一端を垣間見ることができる貴重な情報です。