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大分県農林水産研究の最前線!旬な研究成果と取り組みをご紹介

大分県農林水産研究指導センターは、2017年より「農林水産研究タイムリー情報」として、県内試験研究機関の活動を定期的に発信しています。

最近の活動報告では、シイタケの活着状況調査で少雨の影響は軽微だったこと、農業研究部職員の山崎専門研究員が野菜病害虫防除の研究功績で表彰されたことなどが報告されています。

その他、テングサ類の人工採苗、獣医インターンシップの実施、農地整備事業に関する打ち合わせ、かんしょウイルスフリー苗の出荷、乾しいたけの食味試験、ニラやホオズキの栽培試験、ヒジキやオゴノリの種苗生産など、多岐にわたる研究活動が紹介されています。

具体的な取り組みとしては、堆肥を用いた白ねぎ栽培試験、転炉スラグを用いた土壌改良とメタンガス抑制効果の検証、水稲除草剤の適用性試験、抵抗性クロマツの剪定、新茶の普及活動などが挙げられます。

これらの研究は、県産農林水産物の品質向上、生産性向上、環境保全、次世代育成に繋がる重要な取り組みです。 詳細な情報は、センターのホームページで公開されているPDFファイル(バックナンバーあり)をご覧ください。 各研究グループへの問い合わせ先も掲載されているので、気になる研究があれば、ぜひ直接お問い合わせください。
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わあ、大分県農林水産研究指導センターの活動、すごいですね!シイタケの活着状況調査から、野菜の病害虫防除、さらにかんしょのウイルスフリー苗まで、幅広い研究に取り組んでいらっしゃることに感動しました。特に、堆肥を使った白ねぎ栽培試験とか、環境に配慮した取り組みもされていて、未来の農業を担う研究者の方々の熱意が伝わってきます! ホームページで詳細を見て、もっと詳しく知りたいです!

素晴らしいですね!若い世代の方からそう言っていただけると、我々研究者も大変励みになります。大分県の農林水産物の発展のため、これからも地道に研究を続けていく所存です。 ホームページのPDFファイルには、各研究の詳細や担当者の連絡先も掲載しておりますので、ご興味のある分野がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 若い感性からのご意見も、今後の研究活動に役立てていきたいと思っております。

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