【三豊市】「ちょこっと運動」で健康寿命を延ばそう！生活習慣病・認知症予防に効果的

三豊市では、運動習慣のある人の割合が目標を下回っており、身体活動不足は生活習慣病やロコモティブシンドローム、フレイルのリスクを高めます。

しかし、健康のための運動は本格的なものでなくても構いません。階段の利用、徒歩通勤、ストレッチ、掃除など、「1分でも、1秒でも動く」ことから始めましょう。

厚生労働省は、今より10分多く体を動かす「+10（プラステン）」を推奨しており、生活習慣病や認知症のリスク低下が期待できます。

市では「健幸づくり運動講座」や「脂肪とれとれ教室」、オンライン動画「おうちでフィットネスinみとよ」など、運動を始めるきっかけとなる事業を実施しています。

日常生活の中で、歩幅を広く歩く、階段を使う、家事をしっかり行うなど、意識して体を動かすことで、心身ともに健康で豊かな生活を送ることができます。